猥雑
2008年 04月 18日
数日前から司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読んでいたわけですが、
下巻だけがどうにも見つからず、仕方がないので本屋へ探しに。
百科事典みたいな作家全集まで揃ってるのに、なんで下巻だけないんだ…
気になって仕方が無いじゃないか。
で、最近は久しく本屋に行ってなかったわけですが、
入ってみて気がついたことが一つ。
携帯小説のスペースが増えとる…
商売故に仕方ないとはいえ、
流石にあそこまで持ち上げるのは本屋のスタンスとしては如何なものか。
もうちょい知的なイメージで売った方が長期的に見て得策だと思うんだけどなぁ。
感動感動と推してはいるが、
中身は社会不適格者にも等しいオツムの弱い女の反社会的かつ極めて頽廃的な犯罪履歴を、
とても義務教育を受けてきたとは思えない、
いやむしろ、独自進化の道を猛然と突き進んだ結果、
もはや中身のない暗号と化してしまった文章レベルで延々と書き連ね、
何巻続いていようが、要約すれば結局3行以下で済むような、
ある種、奇跡としか言いようのない代物…
そんなものを読んで世の女子中高生は共感し、チョー感動して涙を流す。
その姿を見て、別の意味で涙を流す親。
一体、私たちの教育はどこから間違っていたのか…
マトモな親は、頭を抱え、自問自答しながら鬱々とした夜を過ごすのであった。
なんていうどうでもいい事を考えながら目的のものを探していたわけですが、
これまた運の悪いことに空想科学読本が目に入ってしまう。
必死に笑いをこらえながら半分ほど立ち読みし、
心地よい疲労感に生の充足を感じながら帰路へとついたわけで。
ええ、項羽と劉邦の下巻を買うのをすっかり忘れていましたが何か。
SHIT!
下巻だけがどうにも見つからず、仕方がないので本屋へ探しに。
百科事典みたいな作家全集まで揃ってるのに、なんで下巻だけないんだ…
気になって仕方が無いじゃないか。
で、最近は久しく本屋に行ってなかったわけですが、
入ってみて気がついたことが一つ。
携帯小説のスペースが増えとる…
商売故に仕方ないとはいえ、
流石にあそこまで持ち上げるのは本屋のスタンスとしては如何なものか。
もうちょい知的なイメージで売った方が長期的に見て得策だと思うんだけどなぁ。
感動感動と推してはいるが、
中身は社会不適格者にも等しいオツムの弱い女の反社会的かつ極めて頽廃的な犯罪履歴を、
とても義務教育を受けてきたとは思えない、
いやむしろ、独自進化の道を猛然と突き進んだ結果、
もはや中身のない暗号と化してしまった文章レベルで延々と書き連ね、
何巻続いていようが、要約すれば結局3行以下で済むような、
ある種、奇跡としか言いようのない代物…
そんなものを読んで世の女子中高生は共感し、チョー感動して涙を流す。
その姿を見て、別の意味で涙を流す親。
一体、私たちの教育はどこから間違っていたのか…
マトモな親は、頭を抱え、自問自答しながら鬱々とした夜を過ごすのであった。
なんていうどうでもいい事を考えながら目的のものを探していたわけですが、
これまた運の悪いことに空想科学読本が目に入ってしまう。
必死に笑いをこらえながら半分ほど立ち読みし、
心地よい疲労感に生の充足を感じながら帰路へとついたわけで。
ええ、項羽と劉邦の下巻を買うのをすっかり忘れていましたが何か。
SHIT!
by serestial-star
| 2008-04-18 02:19
| 日常